エンプティ・チェアの技法を取り入れて、

あなたのコーチングやセラピーを

一段階、進化させませんか?


エンプティ・チェア・ワークスは、

エンプティ・チェア(空の椅子)の技法を

専門に扱うサイトです。


セッションでのご利用に、

また、ご自身の問題解決に、

ぜひ、お役立て下さい。


きわめて顕著な効果を出します


 

エンプティ・チェア(空の椅子)の技法は、

心理療法の流派である、

ゲシュタルト療法で使われる技法ですが、

人の心に働きかけ、

心理的な変化を生み出せる、

つまり、心理的プログラミングを書き換える、

強力な技法となっています。

 

また、心理療法に限らず、

コーチングをはじめ、

人の心を取り扱う、

さまざまな領域(場面)で利用可能な、

優れた技法となっています。

※ゲシュタルト療法については、姉妹サイト

 「フリー・ゲシュタルト・ワークス」を

 ご覧ください。→コチラ



どこでも手軽に使えます


椅子をいくつか用意して…


エンプティ・チェアとは、

「空の椅子」という、

人の座ってない椅子という意味ですが、

使う道具はそれだけです。

 

また、実際のところ、

椅子でなくとも良いのです。

クッションや座布団でも良いし、

また、それらが無い場合は、

ポストイットでも実施可能です。

 

「人」や「何かの存在」が、

そこに居るときちんと想像できる小道具なら、

なんでもいいのです。

少しばかりのスペース(空間)を作って、

行なうことができるのです。


現実の対話としての力


エンプティ・チェアの技法では、

演劇のように、想像上の、架空の対話が、

行なわれるのですが、

それが、不思議にも、

「現実に行なわれた対話としての力」を、

持つのです。

これが、エンプティ・チェアの、

大きな力であるわけです。

 



世界と体験領域をひろげます


セッションの中で、

扱うテーマの性格によって、

この技法が有効だと判断された場合に、

エンプティ・チェアは導入されます。

 

エンプティ・チェアの技法は、

ただ、おしゃべりをするだけの技法、

つまり、クライアントの方の、

「頭の中だけ」で、

いろいろグルグルと、

思いめぐらすだけの技法とは違う、

明確な知覚変化・充実化を、

クライアントの方の中で引き起こします。

 

結果として、

クライアントの方に、

欲求の明確化や、心理的統合を、

鮮明にもたらすのです。

 

それは、クライアントの方の、

今までの人生経験の中になかった、

新しいタイプの経験の獲得となります。

 

このことによって、

クライアントの方の、

世界や体験領域が拡大されるとともに、

人生の新しい変化への可能性が、

痛感されるのです。



さまざまなジャンルに応用可能です


原理的な理解を持つと…


エンプティ・チェアも、

「基本的な原理」に基づいて作用しています。この心理学的な原理への浅い使用が、世間では割と多く見受けられます。

 

その原理を、きちんと、

構造的にも、感覚的にも理解することで、

セッションの中でも、セッション以外でも、

さまざまな場面で、

活用していくことができるようになります。

 

コーチングやセラピー、

カウンセリングでの使用はもちろんのこと、

職場や組織の中での、

コミュニケーション力向上や、

人間関係の改善など、

さまざまな領域で、利用可能な技法と、

なっているのです。

この原理を感覚的につかんでいくことが、

ポイントとなります。

 

また、心理学的原理への感覚を深めて、

応用的な活用を進めていくと、

人間の能力開発・創造力開発、

また創作の領域などでの活用など、

幅広いジャンルでの使用も、

マスターしていけることになるのです。


人類に普遍的な技法…


古来、人類文明発祥の時代より、

儀式や神楽など、

「演劇的なもの」に似た、

さまざまに身体的な表現技法を、

人類が文化の中心に持って来たことを、

私たちは知っています。

 

これらは、現代社会では、

忘れられている事柄(秘儀)ですが、

エンプティ・チェアの技法の、

奥深い展開を深めていくと、

私たちは、その深い理由を、

知っていくことにもなるのです。

 

そういう意味でも、

エンプティ・チェアの技法は、

人類の普遍的な原理に基づいて、

効果的に作用しているといえるのです。